18世紀、美食の町として有名なパルマ南西部に“一世を風靡する美味”と絶賛される黒豚が存在しました。しかし、生産効率の悪さから時代とともに廃れていき、いつの頃からか知る人ぞ知る伝説の美味として地域で語り継がれるのみとなりました。近年、その伝説の美味を復活させるべく職人たちが育てた豚、ネロパルマは豊かな自然環境での放牧が特徴で、その肉は深く濃厚な味わいです。1000頭にも満たない小規模生産のため、極々少量の限定入荷で時にはお待たせすることもあるかと思いますが、ぜひ伝説の味をご賞味くださいませ。
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